峠走
峠走です。
片道約6.5kmのコースを2往復でトータル26km走りました。
今日も秋晴れのいいお天気でした。
久しぶりの峠走です。
走り始めは涼しかったんですが、2本目の登りではバイザーから汗が滴り落ちました。
今日は結構突っ込んでいこうと決めていたので、姿勢とピッチを意識して1本目を登っていきます。
しかし、ここ最近フラットなところでばかり練習していたので登りが非常に苦しいです(;´Д`A
で、気付いたのは峠走のように長い登り坂を走る時って結構体幹を使うことです。
まあ、私のヘナチョコな体幹だからキツイのかもしれないんですが(^-^;
私は登り坂の時は、足下を見ないようにしっかりと頭を背骨のてっぺんに乗せるイメージのフォーム を意識します。
疲れてくるとすぐに足下を見始めるので、度々姿勢を直して走ります。
元祖山の神である今井さんの走り方を研究した動画では、今井さんの走りは平地も登りも体の前傾角度が変わらないということでした。
まあ、地面が登りで傾斜してるのに、さらに体をかぶせたらいろいろ無理なところが出るのかと理解してるんですがどうですかね?
そして下りなんですが、これも平地ではなかなか得られない負荷がありました。
平地では維持できないスピードで走るので、強制的に今のレベルでは走れない大きなフォームで走ります。
私が具体的に感じたのは、股関節の稼働領域を大きくして走る事でした。
やっぱり速くなればなるほど歩幅は大きくなるもんですよね。
峠走は本気でやるととても負荷が高いので、ダメージも本気で返ってきます(⌒-⌒; )
しっかりリカバリーに努めたいと思います。